滑走路のうえを ぐるぐると走りまわる
エンジンをあたためる
いつか飛ぶ そのしゅんかんを待って
エンジンはあたたまる
滑走路のうえ 風をきる
太陽を浴びて 走りまわる
風の心地よさにハグを 太陽の温もりに感謝を
いつのまにか忘れてた空への憧れと あたたまりすぎたエンジン
さほど疲れなくても ぐるぐると走り回れるようになって
さほど傷つかなくても 心地いいと感じるこの滑走路の上で
空を見上げてみると 太陽は今も あの頃と変わらない高さで
微笑みかける そこは 遠く 青い
行きたい
もう十分に温まったこのエンジンと
終わらない勇気と愛をちからにして
わからないままおわる?そんなのはいやだ!
滑走路の先には もうそらしかないんだ
いま 飛ぼう! Fly!
愛はまとうものじゃないから 大丈夫
こころのなかにあるものだから 大丈夫
突風がきても大丈夫
きみが居ればずっと大丈夫
いつかそこにいけるはず
かならずそこに届くはずだ
来年はそんな一年にしよう◎
長風呂して 今夜は寝ます
やさしい朝をむかえよう